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凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩

凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩

東京は凸凹だらけ! 高低差を楽しむ、まったく新しい地形エンターテインメント

著者 皆川 典久
ジャンル 単行本
シリーズ 趣味・実用
出版年月日 2012/02/01
ISBN 9784862488237
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 本体2,200円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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東京は凸凹だらけ!
高低差を楽しむ、まったく新しい地形エンターテインメント


見て楽しい、歩いて楽しい、15エリアの3Dマップ付



大地の起伏には何らかの意味が隠されている。
人知れず谷地や窪地が刻印されたフィールドが果てしなく広がる東京。
谷を巡ることで砂漠のオアシス、あるいは樹海の泉を発見するような喜びを味わうことも可能だ。
町の窪みに気づいたら足を一歩踏み入れることをお勧めしたい。
山あり谷ありの東京スリバチ探索、
目の前の丘を越えれば見知らぬ谷がきっとあなたを迎えてくれるのだから。――本書「はじめに」より



著者略歴

皆川典久(みながわ・のりひさ)
東京スリバチ学会会長。1963年群馬県前橋市生まれ。
2003年、GPS アーティストの石川初氏と東京スリバチ学会を設立。
谷地形に着目したフィールドワークを東京都内で続けている。
2010年、「タモリ倶楽部」に出演。専門は建築設計、インテリア設計。

はじめに

東京広域MAP
本書の見方

I.「スリバチ」とはなにか――スリバチ概論

1)東京は谷の町
すべての坂はスリバチに通ず/東京にも7つの丘がある/冷え性の母なる地球
/「谷戸」と呼ばれるスリバチ地形/下町低地の微地形/埋没した谷

2)見えがくれする谷
スリバチコードで探す谷/地図に刻印された谷/窪む街角、地上を走る地下鉄

3)スリバチの法則と類型
地形と土地利用の関係/坂の上の集合住宅・坂の下の住宅集合/スリバチの第一法則と第二法則/法則性はどのように生まれたのか/スリバチの3類型/スリバチの等級

4)スリバチの楽しみ方
東京の魅力は谷にあり/スリバチの空は広い/水の歌を聴け/下を向いて歩こう

II.「スリバチ」を歩く~断面的なまちあるきのすすめ~

■都心にひそむ谷
1 スリバチが守る町(六本木)
2 谷あっての丘(麻布・白金)
3 4つの谷を探せ(四谷)
4 坂の下の路地(本郷)
5 谷のターミナル(渋谷)

■スリバチコードで巡る谷
6 東京遺産が並ぶ谷(雑司が谷)
7 丘の狭間の谷(碑文谷)
8 谷と谷の出会い(世田谷)
9 谷をわたる土手(幡ヶ谷・笹塚)
10 偉大なる窪み(大久保)

■住宅地の知られざる谷
11 町をデザインした谷(田園調布)
12 巨大スリバチ団地(赤羽)
13 台地の北・夕陽の西(成増)

■埋もれた谷
14 江戸を造った谷(日比谷)
15 下町低地の微地形を巡る(日本橋)

【コラム】
絵画で楽しむ、東京の地形 浦島茂世
スリバチの地下で見つけたかつての川 三土たつお
暗渠・川跡から見る東京 本田創
GPSがこすり出す微地形 石川初
東京のスリバチと階段 松本泰生
低地の微かな丘――新橋・烏森神社周辺 佐藤俊樹


おわりに 「書を捨て谷に出よう」

主要参考文献

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