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神と仏の明治維新  新刊

神と仏の明治維新

明治維新150年の年に知っておきたい、 日本宗教史上最大の転換点「神仏分離」の実態とその後

著者 古川 順弘
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史
歴史 > 歴史新書
出版年月日 2018/10/05
ISBN 9784800315779
判型・ページ数 新書・208ページ
定価 本体900円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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そのとき、寺院、神社、霊場では何が起きたのか?

明治維新と同時に行われた日本史上の一大宗教改革、「神仏分離」。
王政復古の際、明治天皇は、神武天皇の時代に行われていた(とされる)
祭政一致の体制に回帰することを宣した。
そしてその実現のために、翌年から神仏分離令が出され、
それまで千年以上にわたって続いてきた
神仏習合という信仰形態の撤廃が断行され、
あわせて神道の国教化が試みられた。
日本各地の寺社は大きな変容を遂げ、
日本の精神的風土は激変した。
じつは、神仏分離なくして明治維新は起こりえず、
神仏分離をステップとした天皇を中心とする祭政一致の実現こそが、
維新の本来的な目的であったといっても過言ではない。
明治維新の指導者たちは、廃藩置県や地租改正、殖産興業に取り掛かる以前に、
まず神と仏の維新を成し遂げなければならないと考えたのである。
(「はじめに」より)
第一章 神仏習合から神仏分離へ
明治維新まで行われていた神仏習合とは?
神仏分離はすでに江戸時代に実施されていた?
明治新政府が再興した神祇官とは?
[神仏分離令」という法令はなかった?
廃仏毀釈はなぜ起きたのか?
神仏分離に続いて行われた大教宣布運動とは?

第二章 寺院から分離して激変した神社
日吉大社
大神神社
伏見稲荷大社
八坂神社
石清水八幡宮
鶴岡八幡宮
北野天満宮
太宰府天満宮
日光東照宮
大山阿夫利神社

第三章 廃仏毀釈と古寺名刹の危機
興福寺
内山永久寺
談山神社
東大寺・法隆寺・薬師寺
浅草寺
増上寺
寛永寺
大山寺
薩摩藩、苗木藩、隠岐諸島
富山藩、松本藩、佐渡島
三河大浜騒動

第四章 神道化された修験霊場と権現信仰
金峯山寺
出羽三山
白山
秋葉山
竹生島弁天・厳島弁天
金刀比羅宮
琉球八社

第五章 国家神道への道
浦上四番崩れ
白峯神宮の創祀
伊勢神宮の神仏分離
靖国神社の創建
東西本願寺の暗躍
宮中三殿の成立

参考資料 明治維新神仏分離・廃仏毀釈年表
     神仏分離関連のおもな法令

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