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中世島津氏研究の最前線  新刊
ここまでわかった「名門大名」の実像

中世島津氏研究の最前線

中世日本列島において、強烈な存在感を示し ていた名門大名の実像。島津氏は単なる辺境 大名ではなかった!

著者 日本史史料研究会
新名 一仁
ジャンル 新書 > 歴史新書y
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2018/08/03
ISBN 9784800315489
判型・ページ数 新書・256ページ
定価 本体980円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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鎌倉期以来、700年続いた秘密に迫る?

ルーツは、本当に源頼朝なのか?
一族統制・領国支配・外交・交易
など多角的テーマを集合!

◎世の中の常識
幕末維新期、倒幕・明治新政府の成立に
大きな役割を果たした薩摩島津氏なら知っているが、
近世以前の歴史は、秀吉の〝九州平定〟と
関ヶ原合戦での島津義弘の〝敵中突破〟くらいしか分からない。

◎本書の核心
大大名島津氏の日本史における存在感は、
戦国期から遡る同氏の中世の歩みを抜きには理解できない。
近年、急速に進展した中世島津氏研究のテーマ別13論稿を集合し、
読者に新風を吹き込む。
はじめに──中世島津氏のイメージと研究動向  新名一仁  

第一部 島津氏の系譜と分国内の諸勢力

【御一家・国衆・御内】
一族の統制に苦悩した「島津本宗家」の変遷と諸勢力 新名一仁

【日向伊東氏と「三州太守」】
守護職をめぐり、島津氏に対抗意識を持ち続けた伊東氏 宮地輝和

【戦国期・島津氏の領国支配】
島津義弘は、兄義久を超える実力者だったのか? 松迫知広

第二部 島津氏の外交政策

【島津氏と室町幕府・朝廷】
中世後期の島津氏は、室町幕府・朝廷に何を求めたのか? 水野哲雄

【島津氏と対外政策】
南北朝・室町期、島津氏の「明・朝鮮外交」の実態とは? 伊藤幸司

【島津氏と琉球王国】
時代によって変化する、中世島津氏と琉球の関係 屋良健一郎

第三部 島津氏権力の領国支配の特質

【南九州の海上交通支配】
十六世紀、島津氏は港津・交易をいかに制御していたのか? 米澤英昭

【島津氏の宗教政策】
中世以来、修験道・真言密教に慣れ親しんできた島津氏 栗林文夫

【島津領国の城郭】
南九州のシラス台地に築かれた謎の城郭群 吉本明弘

第四部 近世大名島津氏への移行期

【島津義弘と朝鮮出兵】
朝鮮出兵における島津氏の異国認識 太田秀春

【豊臣政権と島津氏】
苦難の時代に変革を成し遂げた「三殿」の支配体制とは? 岩川拓夫

【島津氏のイメージ形成】
薩摩藩の修史事業と島津氏をめぐる言説の関係とは? 畑山周平

あとがき
関連年表
執筆者・編者紹介

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