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初期室町幕府研究の最前線
ここまでわかった南北朝期の幕府体制

初期室町幕府研究の最前線

『観応の擾乱』の亀田俊和、『応仁の乱』 の呉座勇一ほか、気鋭の研究者13名が結集した待望の書!室町幕府研究が、今熱い !!

著者 日本史史料研究会
亀田 俊和
ジャンル 新書 > 歴史新書y
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2018/06/05
ISBN 9784800315083
判型・ページ数 新書・288ページ
定価 本体980円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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室町幕府研究が、今熱い!!
『観応の擾乱』の亀田俊和、『応仁の乱』の呉座勇一を含む
気鋭の研究者13名が結集した待望の書!

◎世の中の常識
室町時代はいつ始まったのか? 鎌倉時代があって、次は南北朝時代。
もしかして、室町時代の初めと南北朝時代は重なっている?
そういえば、最近、教科書に載っていた足利尊氏の画像、見ないね!

◎本書の核心
耳慣れない「初期室町幕府」という言葉は、どの時代を指すのか? 
十五代続いた室町幕府の中で、「初期」とは足利尊氏、
義詮、義満の三代のあたりを指すらしい。実はこの頃が、
幕府のもっとも輝いていた時代だった。
「歴史の常識」に気鋭の研究者たちが大太刀を振るう。

はじめに──なぜ今、草創期の室町幕府なのか?  亀田俊和  

第一部 初期室町幕府の政治体制

【軽視されてきた軍事史研究】
初期室町幕府には、確固たる軍事制度があったか? 呉座勇一

【主従制的支配権と統治権的支配権】
足利尊氏・直義の「二頭政治論」を再検討する 亀田俊和

【南北朝初期の公武関係】
直義・義詮が担った北朝と初期室町幕府の関係とは? 田中奈保

【二つの有力被官一族】
高一族と上杉一族、その存亡を分けた理由とは? 山田敏恭

第二部 有力守護および地方統治機関

【初期室町幕府と幕政改革】
脚光を浴びつつある「観応の擾乱」以降の幕府政治 亀田俊和

【三管領の研究史】
研究対象は、細川・畠山・斯波氏だけでいいのか? 谷口雄太

【室町幕府と鎌倉公方】
幕府は、鎌倉府・東国社会をいかに制御しようとしたのか? 杉山一弥

【鎮西管領・九州探題】
九州統治に苦戦した初期室町幕府の対応とは? 新名一仁

第三部 室町殿・足利義満の位置づけ

【室町殿の研究史】
過大に評価されがちな「義満権力」を再検討する 水野智之

【義満と東アジアの国際情勢】
「日本国王」号と倭寇をめぐる明皇帝の思惑とは? 大西信行

【「北山殿」としての義満】
義満は、なぜ京都西郊に「北山第」を造営したのか? 松井直人

第四部 初期室町幕府の寺院・宗教政策

【初期室町幕府と禅律方】
禅院・律院を体制仏教の中心とした幕府の宗教政策 大塚紀弘

【室町将軍家の菩提寺】
室町仏教を代表する官寺、相国寺創建の意義とは? 中井裕子

【義満と護持僧たち】
初期室町幕府の「武家祈?体制」を検証する 生駒哲郎

あとがき
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