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解説者の流儀  新刊

「解いて説く」――元日本代表の“つぶし屋”にして、サッカー・アナリスト、戸田和幸が明かす、サッカー解説者の極意!

著者 戸田 和幸
ジャンル 単行本
シリーズ スポーツ
出版年月日 2018/05/31
ISBN 9784800314819
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体1,500円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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2002年ワールドカップ日韓大会で、赤いモヒカンという外見と、
相手エースに仕事をさせないつぶし屋として脚光を浴びた戸田和幸。
2013年シーズンで現役引退後は、国内外のサッカー中継で解説者として活躍。
サッカーに対する高い理解力と分析眼、そして、それを丁寧に言語化する彼の仕事は、
多くのサッカーファンから厚い信頼を寄せられている。
「解いて説く。それが解説者の仕事。
サッカーは難解だからこそ、すべての人のために言語化する」
という彼の矜持は、マニアはもちろん、観戦初心者にとっても、
サッカーを見る楽しみを伝える戸田和幸の仕事となっている。

[第1章 サッカー解説者とは]
●「解説者」として生きる道を選んだ理由●サッカーを徹底的に言語化することへのこだわり
●ボランチへのコンバートがもたらしたサッカー観の変化●チームにとって、なにが重要なのか
●従来のやり方ではサッカーの魅力、本質は伝わりきらない
●解説者として日本サッカー界へ貢献する

[第2章 解説者の準備]
●解説にとっての最低限の準備●あらゆることが瞬時に、そして同時に起きるのがサッカー
●サッカー中継もチームワーク●メディアによって言葉や情報を使い分ける
【密着】解説者・戸田和幸のある一日

[第3章 18年のプロサッカー人生] 
●プロとして大事にしてきたポリシー●Sリーグで感じた「喜び」そして「大きな空しさ」
●プロになるとは誰も思っていなかった
●「お前にボランチをやってほしい」――突然のコンバート
●客観的な視点がもたらした可能性●プレミアリーグへの挑戦
●海外で痛感した「サッカー概念の違い●劇的なサッカー人生の変化
●さまざまな経験が与えてくれた「知恵」と「武器」

[第4章 解説者の現場]
●プロの解説者としてのプライド●「キーワード」
●批判ではなく、批評――常に建設的、立体的に話す
●両チームの監督の立場になり試合を見る●「起点」とはなにか――
●サッカーの魅力を伝えるとき、戦術は避けて通れない
●ゴールシーンだけが、すべてではない
●オフ・ザ・ボールの動きや選手のポジショニングにも注目せよ

[第5章 解説者の苦悩]
●「ね」の使い方と「ら抜き言葉」●間違ったら謝罪し、訂正する
●捻じ曲げられた真意――言葉を伝える難しさとその危険性
●求められたものを理解し、アジャストさせる●どんな現場でも「自分の色を残す」

[第6章 解説者の進化]
●地上波・代表戦という解説者にとって大きなチャンス
●NHK『サンデースポーツ』で論じた「日本代表の守備意識」
●サッカーの本質に目を向けてもらうための情報発信が必要

[第7章 解説者の監督論]
●「フットボール・ジャンキー」という人種●監督とチームとのマッチングの重要性
●選手と監督の距離感●監督に必要な資質はなにか●名選手が名監督とは限らない
●現代サッカーの双璧――ペップとサッリ

[第8章 解説者の戦術論]
●戦術について日本は遅れをとっている●最高の指揮官と世界トップレベルの選手たちの融合
●「自分たちのサッカー」は持つべき●「戦術」も重要な技術力●アタランタの守備
●もはやワールドカップは、サッカーのトレンドの集大成ではない

[第9章 解説者の選手論]
●戦術がなければ、メッシもロナウドも輝けない●高い技術とサッカー理解力
●守備の概念が日本と欧州では違う●できるだけ若い時期に欧州へ渡ってほしい

[第10章 解説者の審判論]
●審判を最大限リスペクトすることが大前提
●審判へのプレッシャーを軽減する方向も考慮すべき
●サッカーに誤審はつきもの――テクノロジー導入の是非

[第11章 解説者が抱く危機感]
●試合映像ひとつにもその国のレベルが反映される●海外サッカーの価値観は映像からも共有できる
●ハリルジャパンの問題点●チーム特有のプレーモデルは絶対に必要だ
●解説者として、世界と日本との差や違いを明確に伝えたい

[終章 解説者、指導者となる]
●解説者と指導者で異なる道具としての「言葉」●選手にとって必要なものを順序立てて落とし込む
●指導者として選手たちに伝えたい●現役時代とは違う、指導者としての「喜び」

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