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征夷大将軍研究の最前線  新刊

征夷大将軍研究の最前線

頼朝は、征夷大将軍職を望んでいなかった。歴史を書き換える12論稿を掲載。

著者 日本史史料研究会
関口 崇史
ジャンル 新書 > 歴史新書y
シリーズ 趣味・実用
出版年月日 2018/04/05
ISBN 9784800314581
判型・ページ数 新書・272ページ
定価 本体980円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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武家政権700年の〝通説〟が覆る!!
★そもそも源頼朝は、征夷大将軍職を望んでいなかった!
★室町時代に作られた「征夷大将軍=源氏」神話とは?

◎世の中の常識
源頼朝が征夷大将軍に任官されてから、
幕末に徳川慶喜が大政奉還をするまでの
七〇〇年近くの歴史は、武家政権の時代だった。
鎌倉、室町、江戸幕府と、
源氏に出自をもつ者が将軍となった。

◎本書の核心
頼朝は、征夷大将軍職を望んでいなかった。
鎌倉幕府は四代将軍以降、摂家や親王出身の将軍が続いた。
では、いつから将軍は源氏で「武家の棟梁」ということが
常識になったのか?歴史を書き換える12論稿を掲載。
はじめに──「征夷大将軍=源氏」観の誕生と変遷  関口崇史  

第一部 鎌倉幕府と征夷大将軍

【頼朝と征夷大将軍任官】
そもそも、源頼朝は征夷大将軍を望んでいなかった?  下村周太郎

【鎌倉幕府と摂家将軍・親王将軍】
知られざる源実朝後の「非源氏将軍」の系譜  関口崇史

【後醍醐天皇と親王将軍】
悲劇の征夷大将軍となった護良親王  牡丹健一

第二部 室町幕府と征夷大将軍

【鎌倉将軍と足利将軍】
足利将軍家誕生は、「源氏の嫡流」の復活だったのか?  鈴木由美

【足利将軍家と古典籍】
源氏将軍の存在根拠となった『源氏物語』『平家物語』  上原作和

【足利義満と源氏長者】
征夷大将軍は、「源氏長者」であることが条件か?  岡野友彦

第三部 征夷大将軍と八幡信仰

【「源氏の嫡流」と八幡信仰】
源頼朝は、氏神の八幡神に何を求めたのか?  関口崇史

【足利尊氏と八幡信仰】
源頼朝の宗教的権威を継承した足利尊氏  生駒哲郎

【征夷大将軍家と鎌倉鶴岡八幡宮】
東西宗教界に君臨した鶴岡八幡宮寺の盛衰  小池勝也

【足利将軍家と石清水八幡宮】
足利義教は、なぜ「籤引き」で将軍になったのか?  大塚紀弘

第四部 征夷大将軍の近世的展開へ

【新田源氏と徳川家康】
徳川将軍家に振り回された「新田義貞の子孫」たち  生駒哲郎

【頼山陽と尊王思想】
江戸期の歴史書『日本外史』が語る征夷大将軍像  生駒哲郎

資料編
あとがき
執筆者・編者紹介
日本史史料研究会の案内

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