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EV 新時代にトヨタは生き残れるのか  新刊

ジャーマン3が仕掛けるEVブームは“プリウス潰し” トヨタ連合で反撃なるか!?

著者 桃田 健史
ジャンル 単行本
シリーズ ビジネス
出版年月日 2017/11/22
ISBN 9784800313652
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体1,500円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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2017年、突如としてEV(電気自動車)ブームに沸く自動車産業。
今回のEVシフトを仕掛けたダイムラー、フォルクスワーゲン、
BMWのジャーマン3の真の狙いは、トヨタのハイブリッド戦略潰しだった!!
ジャーマン3のEV戦略をはじめ、新エネルギー車の法規制を
2019年から実施しEV王国の座を狙う中国、
2030年までに国内の自動車をすべてEVにする計画を打ち出したインド、
ボルボが拠点とするスウェーデンの実証実験の実態など、
EVを20年以上にわたり取材し続けてきた自動車ジャーナリストが
世界各国を飛び回り、沸騰するEVシフトの最新動向を渾身取材。
100年に一度の大転換期を前に、EV戦略で出遅れたトヨタ、
そして日系メーカーは、生き残ることができるのか――。

◆はじめに
・EVシフトの元凶は中国のNEV法
・トヨタはEV開発で出遅れているのか?

◆第1章 ドイツ&中国発 EV狂騒曲
・フランクフルト・ショーもEV花盛り
・四つの潮流を融合させるダイムラーの中長期戦略
・EVブームの裏に「三つのV」と「MaaS」の影響
・上海でのNEV学会に日系メーカーの姿なし

◆第2章 繰り返されるEVブームの100年
・EV販売数は自動車全体の1%以下
・1900年代初めの米国ではEVのシェアは4割
・70年代の排気ガス規制でEVが復権
・オバマ政権の施策で第4次EVブーム
・米中のEVバブルが崩壊
・第5次EVブームに対する自動車関係者の違和感

◆第3章 ジャーマン3の“テスラ潰し”とデトロイト3の低迷
・第5次EVブームのきっかけはVWのディーゼル不正
・プレミアムEV市場のリーダーを狙うダイムラー
・CASE戦略が生んだ二つのトレンド
・メガサプライヤーを巻き込んでの技術戦略
・ダイソンのEV参入と英国の思惑
・日系電機メーカーが追随できない理由
・テスラのモデルSが売れた理由
・テスラのひとり勝ちは2020年に終わる!?
・トランプ政権下で停滞するデトロイト3
・シリコンバレーで活発化するAI×自動車革命?
・アップル、グーグルがEVを諦めた理由
・激変する次世代自動車ビジネス

◆第4章 EV新時代の主戦場・最大市場中国とインドの動き
・NEV法の実施前に大きく動く中国
・EV事業へ2兆円規模の投資
・NEV法は米中の共同研究の賜物
・NEV法の実施でEV王国を狙う中国
・次世代自動車国家プロジェクト「863計画」
・「863計画」の狙いは燃料電池車の世界制覇
・2030年にEV完全移行を目指すインド
・世界トップレベルの電池産業が牽引する韓国

◆第5章 伏兵スウェーデンのEV最新事情
・産学官連携プロジェクト「ドライブ・スウェーデン」を現地取材
・自動車メーカーが“茹でガエル”にならないために
・ボルボの親会社・吉利汽車が画策するEVの多ブランド戦略
・ドライブ・スウェーデンのラウンドテーブルに参加
・5Gでモビリティビジネスの標準化を狙うエリクソン

◆第6章 日系メーカーのEV戦略
【トヨタ】
・第5次EVブームはジャーマン3によるハイブリッド潰し
・プリウスPHVが売れなかった理由
・第4次EVブームでは目前で量産化を凍結
・テスラとの業務提携とEV開発
・トヨタを軸としたEVオールジャパン体制が始動

【日産】
・2022年までに12車種のEVを投入
・新型リーフを中核にルノー・三菱とEV事業を再編

【ホンダ】
・独自の理念でCO2ゼロに取り組む
・自前主義を見直すホンダの新EV戦略

【マツダ】SKYACTIV戦略の鍵を握るレンジエクステンダー
【三菱自動車】i‐MiEVが切り開いたEV事業は日産に継承
【スバル】独自路線の継続か、それともトヨタ戦略に合流か
【スズキ】トヨタ連合に参画してインドEV市場を攻める!?
【トラックメーカー】EVトラック市場を睨む三菱ふそう、日野、いすゞ
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◆第7章 EV普及の壁と起爆剤
・最大の壁は充電時間の短縮と電池開発
・ポルシェが実用化を目指す出力350キロワットの急速充電
・リチウムイオン二次電池開発の発想が180度変わる
・究極のEVは、走りながら給電なのか?
・「EVは儲からない」を製造・販売から見直す
・EV普及に新スマートグリッド構想を
・なぜEVのデザインは“冷たい”印象なのか
・マーケティングとしてのEVレースの可能性
・トヨタは空飛ぶEVにどこまで本気なのか?

◆終章 EV新時代の自動車産業への提言
・100年に一度の変革期に直面する自動車産業
・経済産業省の強いリーダーシップが必要
・自動車部品メーカーはカーディーラーを買収せよ!?
・ベンチャーはトヨタEV連合を活用せよ
・トヨタはいま、第二創業期
・EV新時代にトヨタは生き残れるのか

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