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ホモ・サピエンスの誕生と拡散

ホモ・サピエンスの誕生と拡散

700万年の人類史と日本人の成立史がひとつにつながる、現代の最新科学が解き明かしたグレートジャーニーの過程がいっきにわかる!

著者 篠田 謙一
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2017/06/05
ISBN 9784800312655
判型・ページ数 新書・192ページ
定価 本体900円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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700年前の人類の誕生から、20万年前のホモ・サピエンスの登場、
6万年前の世界への拡散、4万年前の日本列島への到達、
そして現代につながる日本人のDNAの解析まで、
日々更新される最新研究の成果を52項目で解説!

序章 人類史を解き明かす科学技術
 DNA解析が革命をもたらした人の起源を探る学問・自然人類学
 4種類の文字だけで書かれた生物の設計図・DNA
 生物の進化にはDNAの突然変異と自然淘汰の2段階がある
 なぜ、地球上の人類は1種類だけなのか?

1 人類の誕生から出アフリカまで
 700万年前に登場した最初のヒト サヘラントロプス
 もう一つの最初の人類候補 アルディピテクス
 確実に二足歩行を行っていた アウストラロピテクス
 250万年前に始まった石器の使用と脳の肥大
 人類最大の発明ともいわれる火の使用は料理の起源
 華奢型と頑丈型 骨格から見る食性の違い
最古のホモ属、ホモ・ハビリスとホモ・エルガステル
 新発見のホモ・ナレディは意外にも南アフリカ出身
 人類初の出アフリカ 各地に広がる原人たち
 ジャワ原人に北京原人 各地で発見される原人たち
 現生人類に最も近い親戚 ネアンデルタール人
 世界各地に数多くいた 私たち現生人類の親戚
 対立する「多地域進化説」と「アフリカ起源説」
 現生人類ホモ・サピエンス アフリカから世界に
 人間らしさとは直立二足歩行と頭のなかで考える力
 化粧に楽器にアクセサリー 現代人に近づく人類
 種の終焉 ネアンデルタール人の最期
 インドネシアで生き続けていた別種の人類、ホモ・フロレシエンス
 絶滅した人類の遺伝子を受け継いでいる現生人類

2 世界に拡散するホモ・サピエンス
 膨大な数のDNAを解析 自身のルーツも判明
 絶滅の末路をたどったホモ・サピエンス最初の遠征
 6万年前にホモ・サピエンスが成し遂げた出アフリカ
 アフリカを出た人類は4万年以上前にアジアへ到達
 移動から定住へ 海の恵みを利用する海洋民の誕生
 新天地を求め オーストラリアへと漕ぎ出す
 極寒の地シベリアに残るホモ・サピエンスの痕跡
 ベーリンジアを通り新大陸・アメリカへと到達
 アメリカ大陸への到達時期が変わる 二つの拡散ルート
 あたたかな服と充実の食料 極寒の地での豊かな生活
 東アジアのヒトは南北どちらから来たのか
 人類史上の大発明 農耕の獲得でヒトの生活は大きく変化
 人類最後の大型初期拡散 広大な海を越えて南太平洋へ

3 解き明かされる日本人の成立史
 「日本人は どこからやって来たのか」を考える
 ホモ・サピエンスたちは約4万年前に列島にやって来た
 4万年前の地球は氷河期 海面は今より低かった
 港川人や山下町洞人の集団は滅んでしまった可能性も
 縄文期の沖縄のDNAは今も脈々と受け継がれている
 北海道縄文人は北東アジアと強くつながっている
 大陸側の集団にルーツをもつ可能性の高いアイヌの人々
 明石原人はホモ・サピエンスだった 減少する国内の原人遺跡
 縄文人が生まれ育ったのは日本列島だった
 縄文人たちが営んでいた個性的な生活スタイル
 稲作文化をもった人々が日本列島にやって来た!
 縄文人と弥生人は穏やかに一つになっていった
 鎌倉時代に関東では現代日本人の基本ができあがる
 1万体以上もある江戸時代の人骨が語ること
 アフリカから日本へ 人類の旅はこれからも続く
 「私たちは何者か」という永遠の問いへの答えを探して

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