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バッドエンドの誘惑
なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか

バッドエンドの誘惑

後味が悪い、救いのない映画。そんな映画に惹かれてしまうのは何故か?気鋭の映画評論家が挑む、衝撃のバッドエンドムービー評論集。

著者 真魚 八重子
ジャンル 映画秘宝
単行本
シリーズ エンターテイメント
趣味・実用
出版年月日 2017/03/03
ISBN 9784800311818
判型・ページ数 4-6変・208ページ
定価 本体1,400円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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タイミングの悪さ、先の見えない絶望、イヤな女に子供の不幸、
そして美しい残酷で彩られた国々の映画。
後味の悪い映画を分類し読み解くことで、
映画の新しい魅力を導き出す特殊映画評論。

第一章 バッドエンドの誘惑

タイミングの悪さ
『ミスト』『永遠のこどもたち』『ミスティック・リバー』

神は人の上に人を作った
『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』『召使』『恋するリベラーチェ』

絶望の長さ
『スキャナー・ダークリー』『レクイエム・フォー・ドリーム』『ミュンヘン』

侘しさ――
『SF/ボディ・スナッチャー』『ゾンゲリア』『溶解人間』『スーパー!』

報いなし
『ぼくのエリ 200歳の少女』『ヒメアノ~ル』


第二章 世界イヤ映画紀行

韓国篇
『オールドボーイ』『殺人の追憶』『チェイサー』

メキシコ篇
『パンズ・ラビリンス』『父の秘密』『エル』

イギリス篇
『ウィッカーマン』『SCUM/スカム』

オランダ篇
『SPETTERS/スペッターズ』『ルトガー・ハウアー/危険な愛』『ボーグマン』

オーストラリア篇
『荒野の千鳥足』『ピクニック at ハンギング・ロック』

デンマーク篇
『真夜中のゆりかご』『シージャック』


第三章 女と子供

バックステージの闇
『サンセット大通り』『マルホランド・ドライブ』『スター80』

イヤな女の顛末
『白ゆき姫殺人事件』『イブの総て』

ハイミスの悲劇
『結婚相談』『さよなら、ミス・ワイコフ』『その場所に女ありて』

幼女の嘘で村八分
『偽りなき者』

こども受難映画
『狩人の夜』『忘れられた人々』『だれのものでもないチェレ』

死を招く愛
『クリムゾン・ピーク』

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