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100歳までクルマを運転する

高齢ドライバー1700万人時代に、 高齢者がクルマを運転し続けるには――。

著者 桃田 健史
ジャンル 単行本
シリーズ 人文・社会・教育
出版年月日 2017/03/10
ISBN 9784800311849
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,400円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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65歳以上の免許保有者は約1700万人。
交通事故の死亡者の約半数は高齢者――。
近年、65歳以上の高齢ドライバーによる交通事故の増加が
メディアでも大きく取り上げられている。
高齢者がクルマを運転し続けるには、どんな問題があるのか。
そもそも高齢者が車を運転するとき身体はどんな感覚なのか、
免許証の自主返納の実態と本音、地方での代替交通の可能性、
海外での条件付運転免許証の事例など高齢ドライバーの実情を紹介。
高齢ドライバー問題をいち早く取材してきた自動車ジャーナリストが、
高齢ドライバーの実態と、何歳になってもクルマを
運転し続けるためのクルマの未来を解説する。

◆序章 高齢ドライバー1700万人時代の到来
交通事故の死亡者の2人に1人は65歳以上
単独事故が多い75歳以上のドライバー
高齢ドライバー事故の原因は認知症なのか!?
視力、聴力、筋力の低下… 運転時の高齢者の身体感覚
タレントが高齢ドライバー体験

◆第1章 データで見る高齢ドライバーの実態
高齢ドライバーの数はまだまだ増える
交通事故件数はピーク時から半減
交通死亡者数も大幅に減少
運転者の高齢化が進むことで新たなる課題が浮き彫りに
高齢者の死亡事故は歩行中がもっとも多い

◆第2章 団塊の世代とクルマ文化
高齢者が乗るクルマはない!?
大手メーカーのユーザー平均年齢は「ほぼ60歳」
古き「ヤング」がいまだにトレンドリーダー!?
「いつかはクラウン」から「とりあえずプリウス」へ
2025年に起こること

◆第3章 道路交通法の改正で高齢者講習が変わる!!
高齢者講習が大幅に変わる
高齢者講習とは何か?
認知機能検査は認知症の検査ではない
75歳以上の免許更新者の3%が「記憶力・判断力が低くなっている」
講習時間を3分の2に圧縮
実車指導にドライブレコーダーを採用
高齢者講習の変更で高齢者の事故は減るのか?
最大の変更点は臨時の認知機能検査の導入
専門医は足りるのか?

◆第4章 免許の自主返納か、制限付き免許か
自主返納とは、本人による免許の取り消し
自主返納は年間約29万人で、件数は年々増加
75歳以上の返納率は大阪で5・4%、三重で1・2%
運転継続者と自主返納者の「生の声」に大きな差
返納者の6割は「安全運転している」と思っている
「条件付き運転免許証」は返納以外の選択肢になる!?
オーストラリアで実施されている走行条件付き免許証
免許返納後の交通手段をどうするのか


◆第5章 “ 終のクルマ”選びと代替交通
生涯最後に乗る“終ついのクルマ”選び
生活車としての軽自動車
軽自動車への後付け自動ブレーキは実現するのか?
やっぱり高級車
選択肢が多い“終ついのクルマ”としてのエコカー
自動運転車は“終ついのクルマ”になるのか
法律的に「グレーゾーン」な電動車いす
なかなか実用化が進まない超小型モビリティ

◆第6章 免許返納者のための地域交通
免許返納者のための公共交通とは
クルマの運転ができなくなっても利便性が求められる
初乗り410円の「ちょい乗り」タクシーは代替交通になる?
公共交通の理想は「オンデマンド」だが課題はコスト
コミュニティバスの厳しい実情
全国の路線バスの7割が赤字
補助金で支えられている地域交通の窮状
小さな拠点、コンパクトシティの可能性

◆第7章 ずっと運転し続けるための心得
運転は「座りっぱなしで楽」ではなく体力がいる
焦らないこと、諦めること
運転し続けるために「変わる」こと
できているつもりでできていない「完全に止まる」こと
「だろう運転」から「かもしれない運転」への徹底

◆終章 100歳ドライバー時代の「スローモビリティ」
目指すは「スローモビリティ」社会
15?20年後には自動運転による「制御社会」が到来
100歳までクルマを運転する

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