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猫の日本史

猫の日本史

古代の愛猫家・宇多天皇の黒猫から、天璋院篤姫の愛猫サト姫まで。歴史に足あとを残した猫たちと飼い主の姿を丹念にたどった1冊。

著者 桐野 作人
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2017/01/12
ISBN 9784800311306
判型・ページ数 新書・288ページ
定価 本体1,050円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

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最古の愛猫家・宇多天皇の黒猫から、
菅原孝標女の不思議な飼い猫、
豊臣秀吉・天下人の猫に、
朝鮮出兵にお供した島津家の猫、
歌川国芳の愛猫たちや、
天璋院篤姫の愛猫サト姫まで

歴史上にわずかながらも足あとを残した猫たちが総登場!

歴史上の人物と猫とのほほえましいエピソードから
古くからつづく日本人と猫とのかかわりを探る。

 



歴史新書『猫の日本史』について
【お詫びと訂正】
歴史新書『猫の日本史』巻末の「主要参考文献・全体」に、著者の不手際により、下記文献の欠落がありました。
田中貴子『鈴の音が聞こえる――猫の古典文学史』(淡交社 二○○一年。文庫版は改題して
『猫の古典文学誌――鈴の音が聞こえる』講談社学術文庫 二○一四年刊行)。


田中貴子氏にお詫びして訂正します。(編集部)

はじめに

第一章 雅やかな平安の世に登場した唐猫

一、父帝から賜った黒猫~宇多天皇の猫日記
コラム① 「乳粥」の正体

二、大和にはあらぬ唐猫~花山天皇と昌子内親王
コラム② 短尾と三毛柄の由来

三、猫の誕生を寿ぐ内裏の宴~一条天皇の「猫の産養」
コラム③ 涅槃絵にはホントに猫がいない?

四、春はあけぼの、猫はバットマンキャット~清少納言『枕草子』の猫
コラム④ 『百人一首』の猫縁

五、姫君が生まれ変わりて猫になり~菅原孝標女『更級日記』の猫
コラム⑤ 猫と刀

六、気がつけば、そこここに猫~藤原道長の子孫たちと猫
コラム⑥ 西行と「しろがねの猫」

第二章 中世・戦乱の時代と猫たち

一、猫の行方を案じて般若心経~猫公家・西洞院時慶
コラム① 猫の本能から三年間の合戦に

二、戒名をつけられた猫~英俊『多聞院日記』の世界
コラム② 豪徳寺の招き猫

三、身代わりの虎毛の猫~太閤秀吉の愛猫失踪騒動
コラム③ 今戸神社の招き猫

四、朝鮮出兵にお供した猫~島津氏と「猫神」の由緒
コラム④ 猫追い聖地巡礼

五、南蛮渡来の虎の子とジャコウ~大友宗麟への贈り物
コラム⑤ 日常の猫、非日常の虎

第三章 太平の世を満喫した江戸の猫たち

一、「逸物」の猫~鼠捕り名人の奥義とは
コラム① 猫絵の効用

二、赤雑毛男猫「仁助」~曲亭馬琴、最後の飼い猫
コラム② 飼い猫の医学

三、猫になった歌舞伎役者~国芳と京山『朧月猫の草紙』
コラム③ 広重も猫好きだった?

四、江戸時代の猫ライフ~出産から墓場まで
コラム④ 猫の「足跡」

五、「坊ちゃん」と呼ばれた猫~幕末維新の猫好き人士
コラム⑤ そして、黒猫が来た

あとがき

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