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殿、ご乱心でござる

殿、ご乱心でござる

どこの藩にもいたダメ殿たち! トップの不祥事で招いたお家の危機と「その後」とは? 歴史から消された藩主の仰天事件を一挙紹介

著者 中山 良昭
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2016/10/05
ISBN 9784800310668
判型・ページ数 新書・192ページ
定価 本体950円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

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近年、大企業の不祥事が相次いでいる。
例えば、大塚家具、バカラの帝王社長の王子製紙、
ロッテお家騒動等など。江戸時代も然りである。
江戸三〇〇藩には「殿乱心」と言えるケースが
赤穂藩の浅野長矩以外にも数多く存在している。
本書は、具体的に乱心殿様を検証しながら、
乱心に至った経緯や殿乱心により、
家中がどう巻き込まれたのかをわかりやすく紹介。
現代の企業経営の参考に成り得る一冊。

第1章 刃傷事件 人を殺めた殿様

播磨国●赤穂藩藩主 浅野長矩  
    意外な忠臣蔵の真相
志摩国●鳥羽藩藩主 内藤忠勝 
    隣人大名による殺人
信濃国●松本藩藩主 水野忠恒 
    松の廊下通り魔事件
美濃国●青野藩藩主 稲葉正休
    謎の殿中大老刺殺事件
伊予国●西条藩藩主 松平頼純 
    手討ちにしたのは娘婿
加賀国●大聖寺新田藩藩主 前田利昌 
    繰り返された殿中刃傷
美濃国●脇坂藩藩主 脇坂安信 
    娘の嫁家と刃傷沙汰

第2章 狂乱殿様 発狂してしまった殿様

下総国●古河藩藩主 松平(藤井)忠之
    逆鱗に触れた陽明思想
福井藩 越前国●福井藩藩主 松平光通
    隠蔽された後継トラブル
丹波国●福知山藩藩主 稲葉紀通 
    飛脚を撃った無鉄砲藩主
播磨国●赤穂藩藩主 池田輝興 
    愛妻を斬殺した辣腕大名
三春藩 陸奥国●三春藩藩主 松下長綱 
    うつ病藩主の狂乱騒動 
上野国●安中藩藩主 水野元知 
    乱心にされた夫婦喧嘩
甲斐国●徳美藩藩主 伊丹勝守 
    江戸城の厠で何を叫んだのか?
伊勢国●長嶋藩藩主 松平忠充
    手に負えぬ「パワハラ大名」

第3章 セクハラ大名 女性問題でしくじった大名

陸奥国●仙台藩藩主 伊達綱宗
    「伊達騒動」の裏側
丹波国●八上藩藩主 前田茂勝  
    二代目バカ殿様の末路
播磨国●姫路藩藩主 榊原政岑  
    高尾太夫落籍事件
陸奥国●二本松藩藩主 丹羽長貴
    家臣に刺殺された新藩主
美濃国●清水藩藩主 稲葉通重
/山城国●御牧藩藩主 津田信成 
    チンピラ大名暴行の?末

第4章 幽閉藩主 投獄された殿様

三河国●岡崎藩藩主 水野忠辰  
    守旧派に敗れた改革派トップ
越後国●沢海藩藩主 溝口政親  
    藩主押し込め失敗事件
下野国●黒羽藩藩主 大関増徳 
    三代の強制隠居
美濃国●加納藩藩主 安藤信尹
    幕府公認の「押し込め」
加賀国●大聖寺藩藩主 前田利精  
    「備後守隠居」の醜聞
越前国●丸岡藩藩主 本多重益
    越丸騒動の裏事情
出羽国●上山藩藩主 松平信亨  
    復帰藩主の過酷な報復

第5章 幕政批判 幕府に反逆した殿様

越後国●高田藩藩主 松平忠輝 
    家康から嫌われた六男坊
下総国●佐倉藩藩主 堀田正信
    幕閣批判の無断帰国
武蔵国●岩槻藩藩主 青山忠俊
    厳しすぎた「将軍教育」
駿河国●駿府藩藩主 徳川忠長
    謀殺された将軍の実弟
三河国●刈谷藩藩主 松平定政 
    托鉢大名の秘めた胸中
越前国●福井藩藩主 松平忠直
    捏造された暴君伝説
石見国●津和野藩藩主 坂崎直盛 
    千姫奪取未遂事件

第6章 御家騒動 家臣と喧嘩した殿様

筑前国●福岡藩藩主 黒田忠之  
    お家を救う老臣の深謀遠慮
陸奥国●弘前藩藩主 津軽信義 
    激化した新旧藩士の抗争劇
陸奥国●会津藩藩主 加藤明成 
    領土返上をかけた復讐劇
加賀国●金沢藩藩主 前田吉徳
    〝悲劇の終幕〟加賀騒動
陸奥国●二本松藩藩主 丹羽長貴
    家臣に刺殺された新藩主
伊賀国●上野藩藩主 筒井定次
    身上をつぶした放蕩無頼
伊予国●宇和島藩藩主 伊達秀宗 
    無残に殺された家老の祟り
対馬藩 対馬国●対馬藩藩主 宗義成 
    暴露された国書偽造
常陸国●水戸藩藩主 徳川光圀
    必殺刺殺人水戸黄門

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