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お坊さんが明かす あなたの町からお寺が消える理由

実家のお寺が消滅し、お墓が荒れる時代はなぜやってきたのか? 現役住職が自らの例を明かしながら「これからのお寺とお墓」を語る。

著者 橋本 英樹
ジャンル 単行本
シリーズ 人文・社会・教育
出版年月日 2016/08/03
ISBN 9784800309860
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 本体1,400円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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実家のお寺が消滅し、お墓が荒れる時代がやってくる
あなたの家のお墓は大丈夫?

現役住職が語る「これからのお寺とお墓」
なぜ私は檀家制度を廃止し、
お布施を定額明示したのか?

はじめに 実家のお寺が消滅し、お墓が荒れる時代がやってくる

第一章 日本人とお寺の関係はこうしてできあがった
エリートたちの学問、天皇のための祈り/末法の世、庶民のための仏教が栄えた/
伝来後一五〇年ほどして葬儀にかかわる/「葬式仏教」はこうして誕生した/
お寺を自由に選べなくなった「寺請制度」/江戸町人のお寺とのかかわり方は?/
戒名はもともと故人に授けるものではなかった/
寺子屋の教育が日本の近代化を支えた/明治維新がもたらした大打撃「廃仏毀釈」/
お寺はいつから「家業」になったのか? 

第二章 昭和・平成の寺院と日本人
戦後の「農地改革」で大打撃を受けた寺院/末寺から本寺に戻れなかった父/
誇らしかった本堂の再建/「お寺の子」の定番進学コースへ/
永平寺で三年間の修行を積む/アメリカの日系寺院にヒントを見つける/
高度成長で息を吹き返しバブルに踊った僧侶たち/
葬祭業の発展に寺院が飲み込まれる/副住職は「ハケン」のお坊さん/
「寺院崩壊」の足音が近づいてきた/檀家制度が寺院崩壊の元凶に 

第三章 住職になってからの一〇年改革
住職一年生、檀家と向き合う/「戒名」がもつ本当の意味を考えるべき時代/
葬儀・法要の簡素化が止まらない/墓地経営というビジネスモデル/
「改葬」や「墓じまい」が増えている/檀家制度をやめたら信徒が増加した/
お布施を値下げして定額明示する/葬儀から墓地分譲まで、お寺がワンストップで/
セレモニー・ホールとは違う「本堂葬儀」の感動/あらたな信徒組織「随縁会」を発足/
旧来の檀家さんたちの戸惑い/周辺の寺院や曹洞宗の反応は?/僧侶自身が変わっていくべき時代 

第四章 これからの時代の日本人と寺院が歩む道
「駆け込み寺」に寄せられる相談とは?/空前の「多死時代」がやってくる/
アマゾン「お坊さん便」が浮き彫りにしたもの/「葬式仏教」で最高のサービスを/
故郷のお寺は大丈夫? 「乗っ取り」も増えている/
全国のお寺の一六パーセントから住職が消えた!/
行き詰まり感が見える後継者選び/お寺と副業――「檀家が多ければ安泰」ではない!/
経済的に自立できるお寺を増やしたい/見性院がめざす開かれた「みんなのお寺」/
今こそ本物の仏教を伝えるチャンス/禅の境地を伝え、しなやかな心を育む/
仏教界を変えていく超宗派グループ「善友会」

おわりに 「平成新仏教」の時代をめざして 

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