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江戸大名 お家滅亡

江戸大名 お家滅亡

戦いや政争に敗れた人物や、歴史の表舞台から消えてしまった一族に焦点をあて、 彼らの「その後」の足跡を紹介。

著者 歴史REAL編集部
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2016/06/03
ISBN 9784800309556
判型・ページ数 新書・192ページ
定価 本体900円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

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戦乱のなかで非業の死を遂げた人々。
政争に敗れて表舞台から消え去った英雄たち。
彼らは、そしてその子孫はどこに行ってしまったのか。
歴史の「敗者」たちの「その後」を負う迫真のレポート!

はじめに

第一章 名門の落日

宇喜多秀家
◎養父秀吉への忠節を貫き、関ヶ原で敗北して流罪となる
◎八丈島で脈々と受け継がれた宇喜多秀家の血
◇今なお献花の絶えない秀家の墓

里見忠義
◎幕府内での地位安泰をはかるも、大久保忠隣の失脚に連座して滅ぶ
◎全国各地に残る、忠義の後裔伝説
◇「八賢士」とともに倉吉に眠る里見忠義

福島正則
◎関ヶ原で東軍に味方するも、改易の憂き目にあう
◎大名家としての地位を失い、旗本として存続する
◇転封先でも善政をしいた正則

加藤忠広
◎徳川家と姻戚関係を結ぶも、わずか二代で改易
◎男系は早々に途絶えるが、女系が幕府の中枢で活躍
◇丸岡で領民に歓迎された忠広

伴善男
◎応天門火災を告発して失脚、配所の伊豆で病死
◎子孫は支流が全国に散らばり、神職や戦国大名も生む
◇復元された応天門

森衆利
◎藩主就任の江戸参府途中で発狂し、改易
◎幕府の恩恵によって存続し、断絶することなく明治維新を迎える
◇森衆利が心血を注いで建設した御犬様屋敷跡


消えた江戸大名「異聞」①
2度も大名から転落した豊臣秀吉の縁者・木下長嘯子(勝俊)



第二章 非業・悲運の死の結末

龍造寺高房
◎鍋島家を恨み、正室を殺してみずから命を絶つ
◎高房直系子孫は会津藩に仕えて、会津戦争で戦死
◇龍造寺家の恨みが生んだ化け猫

筒井定次
◎改易のうえ、豊臣方内通の疑いで自害させられる
◎子孫は旗本となり、幕末に洋学者を輩出し幕府軍制を改革
◇定次の意気込みを伝える幻の天守

藤原純友
◎瀬戸内で乱を起こすが、最期ははっきりせず
◎西海に残っていた純友の末裔はキリシタン大名となった
◇藤原純友が「盟友」平将門と語らった故地

堀田正俊
◎権勢を握るも親戚の稲葉正休に江戸城廊下で刺殺される
◎子孫は懲罰的転封から立ち直り、老中や大老を輩出
◇たびたび移動した正俊の墓

浅野長矩
◎江戸城中で刃傷に及び、即日預けられた田村邸で切腹
◎実弟・長広(大学)が旗本として家系をつなぐ
◇長矩の最後の日

消えた江戸大名「異聞」②
自害した古田織部一族に生き残りはいた!?


第三章 奇跡の復活劇

立花宗茂
◎豊臣秀吉の恩義に報いて関ヶ原に敗れ、除封処分を受ける
◎弟の子を養子に迎え柳川藩主家の血脈を明治に伝える
◇立花家の菩提寺・円満山広徳寺

大久保忠隣
◎本多父子との権力闘争に敗れ、出張先で改易処分を受け
◎孫の代に旧領小田原に復帰、大名として明治に至る
◇佐和山・龍潭寺と大久保忠隣

酒井忠清
◎綱吉に疎まれ、報復人事で大老職を罷免され失脚
◎息子は「大留守居役」、子孫から大老や貴族院副議長を出す
◇酒井家と姫路城

水野忠邦
◎幕政改革に取り組むも、天保の改革に失敗し老中を罷免
◎嫡男は老中首座に出世、子孫は戊辰戦争で新政府軍と交
◇水野忠邦の墓

柳沢吉保
◎大老格に上り詰めるが、将軍綱吉の死で潔く隠退
◎辞め方がよかったため子孫は懲罰もなく大名として存続
◇吉保が造り上げた名園「六義園」

消えた江戸大名「異聞」③
駿河大納言の忘れ形見か? 松平長七郎の謎

第四章 その他の江戸大名の滅亡と「その後」
○松倉勝家
○松平忠輝
○田沼意次
○最上義俊
○本多正純
○水野忠恒

おもな参考文献

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