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古代史が面白くなる「地名」の秘密

「地名の語源」を漢字から類推しても意味がない! 日本・中国・朝鮮の史書に記された「地名」をもとに、古代史を再現する!

著者 八幡 和郎
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2016/03/04
ISBN 9784800308887
判型・ページ数 新書・224ページ
定価 本体900円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

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「地名の語源」を漢字から類推しても意味がない!
日本・中国・朝鮮の史書に記された「地名」をもとに、古代史を再現する!
中国・朝鮮半島の地名からも日本古代史の謎が解ける!
◎なぜ日本を「秋津島」と呼ぶのか?
◎「飛鳥」の地名由来と、入鹿暗殺事件の真相とは?
◎「岐阜」の地名のルーツは中国・黄土高原にあり!
◎高句麗は、現在の北朝鮮ではなく満州にあった!?
他、全40テーマを多数の図版・地図とともに掲載。

【著者】
八幡和郎(やわた・かずお)
1951年、滋賀県大津市生まれ。京都在住。東京大学法学部卒。
フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官官房参事官、
通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任後、
現在、歴史作家・評論家として活躍中。徳島文理大学大学院教授。
主な著書に『本当は恐ろしい江戸時代』(ソフトバンク新書)、
『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)、『最終解答 日本古代史』
(PHP文庫)、『47都道府県地名うんちく大全』
『世界の国名地名うんちく大全』(いずれも平凡社新書)、
『日本を超一流国にする長州変革のDNA』(双葉新書)、
『日本史が面白くなる「地名」の秘密』『世界史が面白くなる「国名・地名」の秘密』
『日本史が面白くなる京都「地名」の秘密』(いずれも洋泉社・歴史新書)などがある。

はじめに
第1章 地名で甦る神話から建国の時代

[テーマの深読み]古代の地名に朝鮮語由来のものはなかった? 

・三内丸山遺跡の「大きい・長い・多い」は本当か
・どうして日本を「秋津島」と呼ぶようになったのか?
・幻の「神武東征伝説」と日向の地名の謎
・橿原市は橿原神宮が明治に創建されてから生まれた名前
・葛城王朝の「葛」と葛城市の「葛」の字が違うわけは?
・三輪や美和など地名の「みわ」は、もともと神様の意
・大和にも「出雲」という地名がある理由

第2章 国家統一と邪馬台国の謎を地名に探る

[テーマの深読み]「証拠」にこだわっていては古代史の謎は解けない

・地名に残る日本武尊の足跡
・九州の地名に残る神功皇后伝説
・大阪は、京都よりも古く由緒ある都だった
・倭王武と埼玉県稲荷山古墳のゆかり
・継体天皇は越前から来た「新王朝」ではない
・邪馬台国畿内説への疑問と『日本書紀』の正しい読み方
・邪馬台国関連の地名を検証する

第3章 飛鳥時代に「宮」が「京」に昇格した外交事情

[テーマの深読み]「宮」と「京」の意味の違いから見えてくるもの 

・聖徳太子が住んでいた上宮・斑鳩と古代の重要地、磐余の関係
・飛鳥の地名の由来と蘇我入鹿が暗殺された本当の理由
・神武天皇より大事にされた天智天皇と大津京 
・藤原氏のルーツは大和か鹿嶋か? 
・「奈良」の地名由来は官軍が草木を「踏みならした」こと? 
・「奈良の大仏」は滋賀の紫香楽宮に作られるはずだった 
・孝謙上皇と道鏡が出会った大津市石山の保良宮 
・京都は秦氏や高野新笠らの帰化人が創ったのか?

第4章 古代中国と日本の関係がわかる地名

[テーマの深読み]日本人が漢字を使いこなせるようになったのは飛鳥時代以降 

・中国の古代史は、日本人自身の歴史でもある 
・「岐阜」のルーツは陝西省の黄土高原にあり 
・徐福は山東省から済州島経由で日本に来た? 
・古代中国人が、日本人の先祖は呉の人だと思ったのはなぜ?  
・京都の別名にもなった中国「洛陽」は、仏教の都だった 
・弥生人は、遣唐使も使った「北路」で日本列島にやってきた 
・鑑真の寺があった揚州と暴君・煬帝による大運河建設 
・空海が滞在した頃の長安には、都の賑わいはなかった 
・最澄の天台山訪問と「天台宗」の由来 
・「世界三大旅行記」の一つと称された円仁の旅行記 

第5章 古代朝鮮は古代日本に何をもたらしたのか

[テーマの深読み]日本に大陸文化を伝えたのは、朝鮮民族ではなく漢族だった 

・古代の朝鮮半島にあった楽浪郡・帯方郡とは 
・楽浪郡は中国の「植民地」ではなく、「内地」だった 
・高句麗は、北朝鮮ではなく満州にあった
・新羅の首都・慶州の王城は日本人が創った 
・倭の五王の時代、間違いなく日本領だった任那
・百済は日中のパイプ役となる古代の「総合商社」的役割を担っていた
・朝鮮半島史における渤海と韓国・朝鮮のルーツを探る 
・「冊封関係」という言葉は、日本だけの〝ガラパゴス史観〟 

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