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世界ダークツーリズム

戦跡、被災地、ゴーストタウン…… “負の遺産”に残る悲劇の記憶を訪ねて

著者 洋泉社編集部
ジャンル 単行本
シリーズ 趣味・実用
出版年月日 2016/02/25
ISBN 9784800308634
判型・ページ数 B5・128ページ
定価 本体1,800円+税
  • 内容紹介
  • 目次

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アウシュビッツ収容所跡、チェルノブイリ原子力発電所、
グラウンド・ゼロ、キリング・フィールドなど、
世界には数多くの悲劇の地がある。
戦争遺跡や災害被災地など、歴史的な悲劇に見舞われた
〝負の遺産?を訪れた執筆者たちは惨劇の地で何を見、感じたのか。
人類の悲しみや死の歴史をつなぐ世界のダークツーリズムを案内する。


◆Chapter1 大虐殺の地
アウシュビッツ強制収容所跡(ポーランド)
初夏の青空の下で見た史上最悪の惨劇の地  古市憲寿(社会学者)

ヤド・ヴァシェム(イスラエル)
ホロコーストの実情を伝えるユダヤ人の祈りの丘  森 優子(旅行エッセイスト)

南京大虐殺記念館(中華人民共和国)
南京事件は中国でどう伝えられているのか  下川裕治(旅行作家)

キリング・フィールド(カンボジア)
語られなかったポル・ポト時代の惨劇の記憶  三井昌志(写真家)

ムランビ虐殺記念館(ルワンダ)
大量殺戮の残虐さを物語る無数の頭蓋骨とミイラ化した遺体  大津司郎(ジャーナリスト)

バリ島(インドネシア)
犯人と被害者家族が同じ村に暮らす終わらない虐殺の記憶  倉沢愛子(歴史学者)

◆Chapter2 戦争とテロの傷痕
サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
生々しい市街戦の傷痕に見る静かな悲しみとユーモア  角田光代(作家)

硫黄島(日本)
基地と戦跡と墓標しかない太平洋戦争の激戦地  西牟田 靖(ノンフィクションライター)

沖縄本島・伊江島・久米島(日本)
ひめゆりの塔だけではない 沖縄各地に今も残る戦跡  カベルナリア吉田(紀行ライター)

旧731部隊本部跡(中華人民共和国)
細菌兵器を研究していた旧日本陸軍の極秘実験場  下川裕治(旅行作家)

サイパン(アメリカ合衆国自治領)
南洋の楽園に残る戦乱の爪痕  寺尾紗穂(音楽家・エッセイスト)

グラウンド・ゼロ(アメリカ合衆国)
深い悲しみと怒りと絶望をいまも堪える“爆心地”  森 達也(作家)

ホアロー収容所跡(ベトナム)
「平和の船」が物語る植民地時代とベトナム戦争の記憶  下川裕治(旅行作家)

クネイトラ(シリア)
中東の戦乱に翻弄された国境紛争地帯の廃墟都市  村上和巳(ジャーナリスト)

マンザナ日系人強制収容所跡(アメリカ合衆国)
戦争に翻弄された敵国人の運命 語られなかったアメリカの暗部  北村千恵(ツアーガイド)


◆Chapter3 被災地の光と影
福島(日本)
原発事故から5年 帰還困難区域を国道6号で縦断  村上和巳(ジャーナリスト)

チェルノブイリ(ウクライナ)
史上最悪の原発事故で放射能に汚染された死の街  国井真波(国際看護師)

ホロドモール博物館(ウクライナ)
歴史の闇に埋もれた旧ソ連時代の大飢饉  服部倫卓(ロシア・ウクライナ研究者)

◆Chapter4 人種差別と貧困の記憶
ロベン島刑務所跡(南アフリカ共和国)
アパルトヘイトの象徴となった監獄島  福島康真(ツアーガイド)

ハラブジャ(イラク)
フセインの毒ガス攻撃を受けたクルドの〝ヒロシマ〟  村上和巳(ジャーナリスト)

ファベーラ(ブラジル)
黒人奴隷が作り上げた世界最大の貧民窟  西牟田 靖(ノンフィクションライター)

チッタゴン(バングラデシュ)
世界一劣悪な環境で労働者が働く船の墓場  蔵前仁一(旅行作家)

ポトシ銀山(ボリビア)
豊かな丘か人喰う丘か 800万人が死んだ銀鉱  片岡恭子(プロバックパッカー)

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