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北海道戦国史と松前氏

北海道戦国史と松前氏

「石高」を持たなかった日本一ユニークな最北端の戦国大名とは?「開拓史観」に変更を 迫る「松前(蠣崎)氏」六百年の歴史!

著者 新藤 透
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2016/02/05
ISBN 9784800306814
判型・ページ数 新書・272ページ
定価 本体900円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

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「石高」を持たなかった
日本一ユニークな最北端の戦国大名とは?
「開拓史観」に変更を迫る「松前(蠣崎)氏」六百年の歴史!

◎北海道新幹線が開通! 沿線は松前氏の領地と重なる?
◎松前氏は、アイヌとの交易で莫大な富を得た「武装商人」だった!
◎秀吉に「蝦夷島主」を認めさせた松前慶広の秘策とは?

新藤 透(しんどう・とおる)
一九七八年、埼玉県生まれ。筑波大学大学院博士後期課程
図書館情報メディア研究科修了。博士(学術)。
歴史学(日本近世史)、図書館情報学専攻。現在、山形県立米沢女子短期大学准教授。
主な著書に『松前景広『新羅之記録』の史料的研究』(思文閣出版)、
共著に『北東アジアのなかのアイヌ世界―アイヌ文化の成立と変容 
交易と交流を中心として』(岩田書院)、論文に「幕末期における箱館奉行・
老中のアイヌ認識について――慶応元年、イギリス人アイヌ墳墓盗掘事件を中心に」
(『社会文化史学』50号)などがある。

はじめに――北海道唯一の戦国大名・松前氏 

【第一章】 中世蝦夷地の支配者――安藤氏の時代

1 中世の蝦夷地に住む人々
2 謎の豪族・安藤氏 
3 鎌倉時代の安藤氏 
4 十三湊の繁栄 
5 室町時代の安藤氏 

【第二章】蝦夷地支配者・蠣崎氏の勃興期――武田信広の時代

1 武田信広はどこから来たのか 
2 コシャマインの戦いと武田信広 
3 コシャマイン戦後の武田信広

【第三章】蠣崎氏の勢力拡大と「謀略」――蠣崎光広・義広の時代

1 蠣崎光広の時代 
2 連続するアイヌ蜂起と蠣崎義広の時代 

【第四章】安藤氏からの「独立」へ――蠣崎季広の時代

1 和人とアイヌとの関係 
2 「主君」安藤氏との関係 
3 「独立」への布石 

【第五章】最北の藩「松前藩」の成立――松前慶広の時代

1 豊臣政権と北奥羽の諸大名 
2 蠣崎氏と檜山安藤氏 
3 蠣崎氏と豊臣秀吉 
4 松前氏への改姓と徳川家康 
5 「松前藩」の誕生 
6 松前氏とアイヌとの関係 
7 松前慶広の「外交政策」 
8 江戸最初期の松前藩と幕府の関係 

【第六章】  江戸時代の松前氏――松前崇広ほかの時代

1 藩領域・石高・家格の設定 
2 シャクシャインの戦いと商場知行制 
3 門昌庵事件 
4 クナシリ・メナシの戦いと第一次蝦夷地上知 
5 第二次蝦夷地上知と幕末の混乱 

あとがき――松前氏とは何者なのか? 

 蠣崎・松前氏略年表 
 主要参考文献 

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