ホーム > なぜ、地形と地理がわかると古代史がこんなに面白くなるのか

なぜ、地形と地理がわかると古代史がこんなに面白くなるのか

全50項目に地図がついてよくわかる! 「地形」と「地理」から、古代史の事件やできごとが「なぜおきたのか」解決

著者 千田 稔
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2015/07/08
ISBN 9784800306562
判型・ページ数 新書・192ページ
定価 本体800円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

amazonで購入⇒  

過去の出来事は、「場所」を抜きに語ることはできない。
地形と地図のなかに古代史を位置づけることで、歴史は具体的な姿を見せるのである。
「なぜ、そこが邪馬台国の所在地と考えられているのか」
「なぜ、飛鳥という空間で七世紀代の王権が成立したのか」
「なぜ、桓武天皇は、平安京の場所を選んだのか」
を考えるとき、歴史への理解をさらに一歩、進めることができるだろう。

第1章  なぜ、「その場所」だったのか?――旧石器・縄文・弥生・古墳時代
Q01 なぜ、人類は日本列島にやってきたのか
Q02 なぜ、兵庫県の「明石原人」は「最古の日本人」ではなくなったのか
Q03 なぜ、日本産の黒曜石がアジア大陸に伝わったのか
Q04 なぜ、新潟県姫川のヒスイが全国で見つかるのか
Q05 なぜ、関東平野の内陸部で貝塚跡が発掘されるのか
Q06 なぜ、青森で「三内丸山遺跡」のような大集落が発展したのか
Q07 なぜ、稲作は九州北部ではじまったのか
Q08 なぜ、沖縄の貝製品が日本中で出土するのか
Q09 なぜ、吉野ヶ里遺跡には戦争の痕跡が残されているのか
Q10 なぜ、福岡県志賀島で金印が発見されたのか
Q11 なぜ、魏は邪馬台国の卑弥呼に使者を送ったのか
Q12 なぜ、箸墓古墳が卑弥呼の墓といわれるのか
Q13 なぜ、出雲から銅鐸と銅剣が大量に出土したのか
Q14 なぜ、河内平野の古墳は巨大化したのか
Q15 なぜ、継体天皇は越前からやってくるのか
Q16 なぜ、埼玉県から大王名の刻まれた鉄剣が出土したのか
Q17 なぜ、北海道では独自の文化が発展したのか

第2章  地形と地理から探る古代日本――飛鳥・奈良時代
Q18 なぜ、飛鳥に古代都市が建設されたのか
Q19 なぜ、蘇我氏は仏教を受け入れ飛鳥寺を建てたのか
Q20 なぜ、聖徳太子は飛鳥から離れた「斑鳩」に宮殿を建てたのか
Q21 なぜ、大宰府は「遠の朝廷」と呼ばれたのか
Q22 なぜ、九州に古代山城が建てられたのか
Q23 なぜ、伊勢神宮は伊勢国に建てられたのか
Q24 なぜ、飛鳥時代の「宮都」は天皇ごとに移動するのか
Q25 なぜ、壬申の乱の決戦地が「勢多の唐橋」だったのか
Q26 なぜ、「平城京」にはモデルのない「外京」があるのか
Q27 なぜ、下総国と上総国との位置は逆なのか
Q28 なぜ、鑑真は五度も失敗しながら日本を目指したのか
Q29 なぜ、遠流の地(伊豆・安房・常陸・佐渡・隠岐・土佐)が定められたのか
Q30 なぜ、多摩地域に巨大な武蔵国分寺が建てられたのか
Q31 なぜ、多賀城碑に「靺鞨國」が出てくるのか
Q32 なぜ、大和三道(上ツ道・中ツ道・下ツ道)は直線なのか
Q33 なぜ、五畿七道のなかで山陽道がもっとも重視されたのか
Q34 なぜ、玄界灘に浮かぶ沖ノ島は「海の正倉院」となったのか  

第3章  地形と地理から探る古代日本――平安時代
Q35 なぜ、長岡京は十年で廃都となったのか
Q36 なぜ、京都に平安京が誕生したのか
Q37 なぜ、平安貴族たちは左京に住んだのか
Q38 なぜ、鴨川は都のすぐ東を流れるのか
Q39 なぜ、都の北限の端が「戻橋」と呼ばれたのか
Q40 なぜ、反乱のたびに鈴鹿の関所は閉じられるのか
Q41 なぜ、東北・平泉に奥州藤原氏による黄金文化が生まれたのか
Q42 なぜ、遣唐使船はしばしば沈んだのか
Q43 なぜ、最澄は比叡山を開山したのか
Q44 なぜ、四国で「お遍路」がはじまったのか
Q45 なぜ、平安京の羅城門はさびれたのか
Q46 なぜ、『源氏物語』で光源氏は須磨に蟄居したのか
Q47 なぜ、「武士」は東国で誕生したのか
Q48 なぜ、平将門は関東で「新皇」を称したのか
Q49 なぜ、北陸道に平氏の知行国が集中しているのか
Q50 なぜ、平清盛は福原に都を移したのか。

【コラム】地形でわかる生活と文化
土偶に込められた縄文人の思い
愛媛県で見つかった日本最古の「殺人事件」の被害者とは  
日本の地名にはなぜ2文字が多いのか
『万葉集』に残る古代の方言
平安貴族に根づいていた陰陽道とは
朝廷に献上された特産品

【資料編】
古代史関連年表
古代天皇系図
古代史を知る遺跡・博物館ガイド
古代の東アジア地図

このページのトップへ