ホーム > 耳鼻削ぎの日本史

耳鼻削ぎの日本史

耳鼻削ぎの日本史

刑罰だったのか? 戦功の証明だったのか? 知られざる「耳鼻削ぎの歴史」を解き明かし、その行為に込められていた意味を探る。

著者 清水 克行
ジャンル 新書 > 歴史新書y
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2015/06/05
ISBN 9784800306708
判型・ページ数 新書・224ページ
定価 本体950円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

amazonで購入⇒  

残虐極まりない行為には
どんな意味が込められていたのか?

戦国時代に討ち取られた兵たちの耳や鼻が埋まっている――
全国各地に残る耳塚・鼻塚のその伝承は真実なのだろうか?
耳鼻削ぎという行為はいったいいつ始まり、終焉を迎えたのか?
そして、なぜ削ぐ対象は耳や鼻だったのか?
知られざる「耳鼻削ぎの歴史」を解き明かす。


はじめに 耳塚・鼻塚の伝説を訪ねて  
第一章 「ミミヲキリ、ハナヲソギ」は残酷か?
一 日本史教科書で描かれた耳鼻削ぎ  
二 耳鼻削ぎは誰のための刑罰か?  
第二章 「耳なし芳一」は、なぜ耳を失ったのか?
一 〝野蛮〟ではなく〝やさしい〟?  
二 女の罪をどう考えるか?  
三 耳や鼻は中世では何を象徴していたのか?  
第三章 戦場の耳鼻削ぎの真実
一 耳鼻削ぎの系譜をたどる  
二 戦功の証となった戦国争乱の世  
三 秀吉の朝鮮出兵と海を渡った耳鼻削ぎ  
第四章 「未開」の国から、「文明」の国へ
一 秀吉政権のもとで帯びる〝見せしめ〟の意味
二 江戸幕府誕生と諸藩に広がる耳鼻削ぎ  
三 耳鼻削ぎからの訣別――厳罰主義から寛刑主義へ  
第五章 耳塚・鼻塚の謎
一 秀吉の耳塚・鼻塚伝説の真偽  
二 民間信仰としての耳塚  
終 章 世界史のなかの耳鼻削ぎ  

このページのトップへ