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日本史が面白くなる京都「地名」の秘密

日本史が面白くなる京都「地名」の秘密

京都在住の著者が、地図を駆使して〝消えた 京都〟を探索! 歴史的な事件現場を、地名 を手がかりに体感する!

著者 八幡 和郎
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2015/03/06
ISBN 9784800306067
判型・ページ数 新書・208ページ
定価 本体860円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

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京都在住の著者が、地図を駆使して
〝消えた京都〟を探索!
歴史的な事件現場を、地名を手がかりに体感する!
光源氏の住まいのモデル、「六条院」は何処に?
信長が造った「高速道路」があった?
京都御所と京都御苑は、何が違うのか?
比叡山を眺める絶好スポットを、地名から探す

八幡和郎(やわた・かずお)
一九五一年、滋賀県大津市生まれ、京都在住。東京大学法学部卒。フランス国立行政学院(ENA)留学。
国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任後、現在、歴史作家・評論家
として活躍中。徳島文理大学大学院教授。主な著書に『本当は恐ろしい江戸時代』(ソフトバンク新書)、
『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)、『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、
『47都道府県地名うんちく大全』(平凡社新書)、『日本史が面白くなる「地名」の秘密』
『世界史が面白くなる「国名・地名」の秘密』(いずれも洋泉社・歴史新書)などがある。

はじめに 

【第1章】 地名が語る「平安建都」以前の京都

[テーマの深読み]四つの清流がもたらした京の都、誕生の秘密

・「山背国」を「山城国」と改称させた桓武天皇の意気込み
・「かもがわ」に賀茂川・鴨川と二つの表記がある理由
・難読地名の「太秦」が物語る秦氏の実力
・天智天皇の墓所は「山科区御陵」で間違いなし
・聖武天皇の恭仁京と、紫香楽宮との秘められた関係  
・長岡京の中心部は、 長岡京市ではなく隣の市にある
・丹波・丹後の「元伊勢」は、外宮があった場所だった

【第2章】京都と『源氏物語』の世界が、地名で分かる

[テーマの深読み]平安京の大路が、現在は小さな道に……

・朱雀大路の道幅は八四メートルもあった
・映画では「羅生門」だが、本来の表記は「羅城門」
・〝怨霊の都〟を象徴する北野天満宮と上御霊神社  
・光源氏の住まい「六条院」の モデルとなった河原院  
・宇治の由来は、応神天皇の皇太子の名前から?
・消えた院政時代の痕跡を「鳥羽」の地に探る

【第3章】地名でたどる源平合戦と室町幕府

[テーマの深読み]京都を揺るがした延暦寺と園城寺の争い

・平家政権の拠点・六波羅の語源はサンスクリット語
・後白河法皇が陰謀をめぐらした鹿ヶ谷と大文字山
・比叡山を眺める絶景スポットは岩倉にあり
・石清水八幡宮と「松花堂弁当」の意外な関係
・室町幕府があった「室町」は、京都のどのあたり?  
・北山の金閣寺は、西園寺家から足利義満が購入した
・「嵐山」は渡月橋の南側で、北側は嵯峨

【第4章】豊臣秀吉の「京都大改造」と新地名の登場

[テーマの深読み]京都の町家が、〝鰻の寝床状〟になった本当の理由

・八坂神社のお祭りなのに、なぜ祇園祭なのか?    
・親鸞ゆかりの地・大谷と、蓮如の山科本願寺    
・山中越は、信長が開削した高速道路    
・「本能寺の変」の本当の現場は、寺町ではなかった
・聚楽第や大名屋敷があったことを示す町名の数々    
・豊臣秀吉が造った城壁「御土居」の上にある京都駅    
・消えた城下町・淀と淀川、そして巨椋池の話   

【第5章】 坂本龍馬と新撰組の京都を地名で探る

[テーマの深読み]徳川幕府は伏見幕府ではじまり二条幕府で終わった

・伏見には戦国武将にちなむ地名がいっぱい残っている
・二条城でしのぶ徳川慶喜の「国家改造計画」
・修学院離宮近くの一乗寺は、全国的なラーメン激戦区    
・三条通と東海道が、同じでなくなった諸事情    
・〝龍馬暗殺〟当時の河原町通は狭かった  
・新撰組の屯所があった、「壬生」の語源は平城京にあった?    
・「薩長同盟」の舞台が、同志社大学今出川キャンパスになった事情

【第6章】明治から現代まで、京都の地名は謎だらけ

[テーマの深読み]財政難で田畑にされそうだった京都御所

・京都人も知らない? 京都御所と京都御苑の違い    
・「時代祭」の厳密な時代考証に感じられる、京都人の意地    
・山縣有朋の岡崎別荘から、近代日本庭園の歴史がはじまった    
・北大路・東大路・西大路は、市電のために建設された道路    
・京都大学がある吉田は、神道の総本山だった
・京都府庁がある釜座は、京都守護職の屋敷跡   
・同じ山崎でも、サントリーは大阪、明智光秀は京都?    
・〝平安建都一二〇〇年〟を記念して作られた京都駅    

【本書の参考資料について】 

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