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日本史が面白くなる「地名」の秘密

日本史が面白くなる「地名」の秘密

日本の国名の成り立ちから、昭和や平成の「市町村大合併」 まで、本書を通読すれば、地名を通じた日本列島史が見え てきます。

著者 八幡 和郎
ジャンル 新書 > 歴史新書
シリーズ 歴史 > 歴史新書
出版年月日 2013/11/07
ISBN 9784800302632
判型・ページ数 新書・208ページ
定価 本体800円+税
  • 内容紹介
  • 目次

 

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◎全時代・全国を網羅した地名の謎や不思議がスッキリわかる!
【本当の「地名」の面白さがここにある】
・どうして「日本」はJAPANになったのか?
・京都人を名のれるのは、どのあたりまでか?
・神戸と兵庫、横浜と神奈川の微妙な関係
・市町村合併の「地名ベスト10」と「ワースト10」
他、全57テーマを多数の図版・地図多数とともに掲載。

【著者紹介】
八幡和郎(やわた・かずお)
一九五一年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。フランス国立
行政学 院(ENA)留学。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情
報管理 課長などを歴任後、現在、歴史作家・評論家として活躍中。
徳島文理大学大学院教授。主な著書に『本当は恐ろしい江戸時代』
(ソフトバンク新書)、『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)、
『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、『世界の国名地名うんちく大全』
『47都道府県地名うんちく大全』(ともに平凡社新書)などがある。


【訂正とお詫び】
①198頁の前から3行目~5行目の「あえて「飛騨」でなく、
「飛驒」と難しくしたのですが、選定委員たちの自己満足としか思えません。」は、
「正字の「驒」を使っていますが、一般的に使われる「騨」の字を使ったほうが
何かと便利でメリットもあると思うのですが。」に、

②205頁掲載の表中「飛彈(岐阜県) 旧字体の「驒」にする意味なし」は、
「飛驒(岐阜県) 「驒」でなく「騨」が一般的」に、
それぞれお詫びして訂正します。

 

はじめに

第1章 日本国の成り立ちを国名・地名から考える

【テーマの深読み】世界では、国名はどのように決まったのか?

どうして「日本」が「JAPAN」になったのか?
倭国を日本人は「ヤマト」と呼んでいた
中国を支那、韓国を朝鮮と呼んではいけない?
中国が沖縄を「琉球」と呼ぶのはなぜか?
大日本帝国の領土で日本が失った領土とは?
国境の島々を紛争相手はこう呼んでいる
小野小町の故郷の地名はアイヌ語
渡来人の足跡を示す「高麗川」や「新座」という地名


第2章 驚きの「ご当地名」の起源

【テーマの深読み】時代によって地名に流行がある

大日本六十余州は正確にはいくつなのか?
出雲は雲が多かったからというのは本当か?
「四国は讃州ナカノゴオリ象頭山 金比羅大権現」
大阪は東成郡、名古屋は愛知郡、横浜は久良岐郡だった
岐阜羽島駅は信長時代には尾張の国だった
山形県には東西南北の四つの村山郡があった
名古屋はいつから「中京」と呼ばれるようになった?
福岡・広島・高松・大坂の設計者だった黒田官兵衛
高山・倉敷・日田・長崎も「天領」ではなかった?


第3章 「京都」の地名には謎がいっぱい

【テーマの深読み】「洛陽」など京都を表す言葉のさまざま

朱雀大路は今どの通りになっている?
一条と二条の距離が三条と四条より長い理由
室町の問屋街に室町幕府跡がないわけ
京都の六角通に住んだので六角家なのかその逆か?
現在の京都は秀吉がつくった聚楽第の城下町が基礎
桃山時代は大坂時代というべきか?
京都人を名のれるのはどこのあたりまで?
そもそも京都に難読地名が多いのはなぜ?


第4章 地名が語る「江戸・東京」誕生の謎

【テーマの深読み】東京府と東京市があった時代の名市長たち

江戸城は荏原郡か豊島郡か?
江戸の地名の由来は「江戸氏」だった?
秀吉が選び家康が嫌った大坂の兄弟都市・江戸
両国橋が武蔵と下総の境だったのはいつ?
紀尾井町に紀州や尾張の殿様は住んでいなかった?
誕生日を持たない首都・東京
大阪市が東京市より人口が多かった時代
三多摩はもともと四多摩 だった
世田谷が彦根藩領だったので「ひこにゃん」のモデルも江戸っ子?


第5章 廃藩置県と県庁所在地のドラマ

【テーマの深読み】始皇帝とナポレオンが都道府県と郡の元祖

長州藩も会津藩も薩摩藩も存在したことは ない?
仙台藩は朝敵だったから宮城と岩手に分割された?
九州で県庁所在地が県名なのは官軍だったから?
神戸と兵庫、横浜と神奈川の微妙な関係
彦根に県庁が置かれなかったのは賊軍だったからではない
長岡でなく新潟が県庁所在地になるまで
明治になって静岡から千葉に移った七つの藩
長野県分裂を救った県歌「信濃の国」の魔力


第6章 市町村合併と地名の悲喜こもごも

【テーマの深読み】明治以降、市町村大合併は三回もあった?

駿府も甲府も江戸時代には「府中」としかいわなかった
発祥の地への敬意から二つ目の伊達市が誕生
鹿島アントラーズは鹿島市にはない
「会津若松」は戦後できた名前だった
「さいたま市」は市名として相応しいのか?
北海道の地名には開拓時代の思い出がいっぱい
福岡県に「ヤマト」と「京都」がある
安土など、消えて残念な「歴史地名20選」
市町村合併後の「地名ベスト10」と「ワースト10」

【本書の参考資料について】 

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